エリン・ブロコヴィッチ

主演:ジュリア・ロバーツ
上演時間:135分


「デンジャラス・ビューティ」と似た路線。
あたしは「女が強い」映画を見るのがスキです。すっきりするし。


この映画は元々はノンフィクション。3人の子持ち女(バツ2)がひょんなことから
弁護士事務所に入って、そこの事務所の先生と水質汚染について調べていく・・・と
いう話。この映画、何が面白かったってこの弁護士先生とジュリア・ロバーツ
掛け合いが良かった。弁護士先生は最初、ジュリアロバーツを首にしたり
とにかく厄介者扱いなのだけど彼女が調査していた汚染についての全貌が
明らかになってくると、次第にプロの立場として協力してくれる。
いいねぇ、人が頑張ると周りの見る目が変わってくるって言うのが良く出てる。


実在のエリン・ブロコヴィッチはアメリカで現在も水質汚染裁判を続けているそうです。